8月2.3の両日、大阪大谷大学の夏期セミナーが
吉村家で行われました。
このセミナーは、吉村家の古文書の整理を目的に、
数年前から、夏期に恒例となっていますがここ2年は
コロナ禍で中断、今年3年ぶりに再開となりました。
家蔵文書のうちで未整理なもの、あるいは親類筋の他家
由来の文書などの整理、ラベル付け、分類が当面の
目的です。
馬部先生、飯沼先生,山中先生方が10数人の学生さん方を
熱心ご指導。
冷房設備は皆無、文書類が散ってはいけないので扇風機すらなく、開け放した部屋に時折入ってくる風だけが頼りの中で、師弟ともども汗びっしょり
声汗(涙?)ともに下るあつい2日間でした。
作業が一段落したところで、保存箱類の整備、防虫剤の
入れ替えなども実施して頂きました。
皆様お疲れさまでした。また来年!
(写真がうまく入らないのでまた後程)
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